病気

犬も貧血になる?その原因や症状

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犬も貧血になる?その原因や症状

 

 

最近はあまりないですが
急に立ち上がってクラっとしたり
以前はよくなっていました

 

一度、目の前が真っ白になって
ぶっ倒れたことがあります。

 

 

そんな貧血ですが
犬も人間と同じように貧血になります

 

どんな理由で犬の貧血が起こるのか
原因や症状などを紹介していきます。

 

 

 

 

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犬の貧血の原因

 

貧血は赤血球が正常より少なくなって
体のあちこちに十分に酸素を
運べなくなった状態を言います。

 

 

貧血が起こる主な原因は

 

  • 出血によるもの
  • 赤血球が作られない
  • 赤血球が壊されている

 

 

この3つに大きくわけられますが
原因が1つとは限らず、いくつか重なって
貧血になることもあります。

 

 

犬の貧血の症状

 

犬が貧血になったとき、どんな症状がでるのか?
代表的なものを挙げていきます。

 

・ぐったりしている

元気がなくフラフラしていて動きたがらない。
ベッドや自分のお気に入りの場所でじっとしている。

 

 

・運動を嫌がる

散歩に行こうとするとソワソワする
遊ぼうとすると喜んで飛びついてくる

いつもはこんな感じだったものが
ダルそうにして動きたがらなくなる。

 

 

・食欲がなくなる

いつも食べていた量を残したり
全然食べなくなったりします。

 

 

・呼吸が苦しくなる

呼吸が早くなったり、荒くなったりして
酸欠のような症状が出る。

 

 

・口の中が白くなる

舌や口の中の粘膜が白くなります
飼い主さんが明らかに「白い!」と感じるほど分かる時は
重度の貧血になっている可能性があります。

 

 

出血による貧血

 

出血によって鉄が足りないことで起こる貧血で
鉄欠乏性貧血といいます。

 

 

ケガによる出血

交通事故などで骨折や臓器がダメージを受け
出血することがあります。

 

腫瘍からの出血

肝臓などにできる肉腫や血腫の表面がもろくなり
何らかの圧力が加わったときに破れて
大量に出血したことによって貧血が起こることがあります。

 

内臓疾患による出血

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、消化管の腫瘍で
粘膜から出血することで貧血になることがあります。

 

ノミやダニなどによる吸血

室内犬ではあまりないかもしれませんが
外で飼っている場合など、大量に寄生され
血を吸われることで貧血を起こすことがあります。

 

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赤血球が作られない

 

様々な原因で赤血球が作られなくなり
赤血球がどんどん少なくなってしまいます。

 

 

骨髄の病気

赤血球を作る働きをする骨髄が
リンパ腫や白血病で赤血球を作れなくなる。

 

炎症性疾患

内蔵などの炎症により、赤血球を作る骨髄が
正常に機能しなくなり赤血球が少なくなってしまいます。

 

腎不全

エリスロポエチンという赤血球を作る命令を出すホルモンが
腎臓で作られていますが

腎不全によってエリスロポエチンが作られなくなり
結果として赤血球が少なくなります。

 

 

赤血球が壊される

 

赤血球が壊されてしまうことを溶血といい
食べ物による中毒、寄生虫による感染症、異常な免疫機能で
溶血性貧血が起こることがあります。

 

 

タマネギ中毒

犬の場合によく聞くのはタマネギ中毒ではないでしょうか?

犬がタマネギやネギ類を食べてしまうと
成分であるアリルプロピルジスルフィドによって
中毒になり赤血球が壊されてしまいます

 

赤血球が少なくなることで貧血になってしまいます。

 

寄生虫による感染症

ダニに寄生しているバベシアという原虫で
犬がダニに血を吸われることで感染します

 

赤血球を直接壊したり、感染した赤血球を異物として
自身の免疫機能が壊すことで、赤血球が減り貧血になります。

 

自己免疫性溶血性貧血

免疫機能の本来の働きは、体の中に入った
ウイルスなどを撃退することですが

 

誤って自分の赤血球を異物と認識して
攻撃することで赤血球を破壊してしまう病気が
自己免疫性溶血性貧血です。

 

 

赤血球を壊して行くので
少なくなる、または赤血球がなくなってしまい
知らずに放っておくと死んでしまう可能性もあります。

 

 

自己免疫性溶血性貧血の原因

 

・遺伝

遺伝的に自己免疫性溶血性貧血を
受け継ぎやすい犬種がいます。

 

  • アメリカンコッカースパニエル
  • イングリッシュコッカースパニエル
  • コリー
  • プードル  など

2~8歳くらいで、メスの方が多いようです。

 

・新生子溶血

母犬の母乳に含まれている抗体が
子犬の赤血球を攻撃してしまうことで起こります。

 

・自己免疫性

何らかの原因で自身の免疫機能が
誤って赤血球を異物として攻撃してしまうことです。

 

 

貧血を予防するために

 

健康診断を受けよう

大型犬は8歳、小型犬は10歳をこえると
高齢犬といわれ病気になる犬が増えてきます。

 

色々な病気が原因で貧血を引き起こすことになるので
年に1回は健康診断を受けるようにしましょう。

 

バランスのいい食事

貧血の原因の1つに鉄分不足があります
栄養のバランスを考えて食事を与えて下さい。

 

といっても変に身構えることはなく
栄養バランスの考えられたフードを与えていれば
鉄分不足になることはないでしょう。

 

ノミやダニの予防

ノミやダニは一年中活動しています
室内犬だからと安心ばかりはできません。

 

散歩に行ったときなど、草むらに入っていませんか?
その時に体に付いてしまっているかもしれませんよ。

 

タマネギに注意

タマネギの中毒成分は加熱しても弱まらないので
加熱・非加熱は関係ありません

 

タマネギ自体ではなくても出汁もダメです
スープやカレーも玉ねぎの成分が溶け出しているので
間違って食べないようにして下さい。

 

 

まとめ

 

人間だと立ちくらみなど、分かりやすい
症状がありますが

犬がフラフラしたり、動かずじっと座っていても
見落としてしまいがちですよね。

 

 

毎日のスキンシップの中で、よく観察していれば
ちょっとした変化でも分かるようになります

 

貧血などの症状を早期発見していきましょう。

 

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